ワンス・アポン・ア・タイム S2 E10 / コオロギは鳴く

海外ドラマ「ワンス・アポン・ア・タイム S２ E１０ / コオロギは鳴く」

レジーナを中心に、ルンペルシュティルツキンとエマの３人が主導権争いを始めた

ワンス・アポン・ア・タイムのシーズン２。

今回で分かったのは、レジーナの魔力が意外と大したことがないこと。

大勢の軍隊には無力とは言わないが、敵対できるほどの力はないそうだ。

これはルンペルシュティルツキンがオニとの戦争を一瞬で片付けたのとは大違い。

魔力で言うと、レジーナはルンペルシュティルツキンに対抗できる力はないようだ。

そうするとやっぱりレジーナより、コーラの方がだいぶ強いってことかな？

レジーナは無敵の魔力で国を支配していたと思っていたから、今回は少し驚いた。

今回のストーリーは、そのレジーナの真意について触れていた。

視聴者にわかっているのは、レジーナが心底改心した事。

少し前から、そのレジーナとエマが対立する前兆があったけど、今回で完全に対立関係に。

この二人はヘンリーを巡っても争った経緯があるから、これといって不思議じゃない。

でもレジーナにとって理不尽な展開からして、今後の展開は二転三転するだろうね。

今回はコーラがウラで糸を引いているんだけど、これでレジーナが悪者になるというのは、

いずれヘンリーがレジーナの元にいくか？そうでなければ完全な悪に染まるか？の二択になる。

いや、エマとレジーナが、またしても手を組んで、コーラに立ち向かうという選択肢もあるか。

まあどっちにしても、おとぎ話的な展開。

言い換えると、少し退屈な展開かな。

それにしてもちょっと納得いかないのは、なぜレジーナが本当のことを言っているのを

エマにわからないのか？ってところ。

ウソを見抜く力を持つエマが、なぜ今回に限ってその能力が発動しなかったのかな？

ヘンリーのことから、信じたい方を信じたのかも。

もう１つ変に思うのは、普通子供と言うのは「産みの親より育ての親」なんだけどなぁ。

少なくとも自分の周囲ではみんなそうだ。

もちろん実の親にも愛情はあるだろうけど、１０年育てた親というのは

子供にとって特別なはずだけど・・・

それはエマが主人公だからということで流すけど、今回も感じたのは

ルンペルシュティルツキンが実行した長期計画の周到さ。

ここは面白いところだけど、今回もまた感じたのは、エマとの関係だ。

この二人には絶対何かあるよね。

呪いを破ること以外にも、ルンペルシュティルツキンはエマに何かを託しているような感じだ。

それから、なんでこう白雪も王子もエマも、いきなり現れるルンペルシュティルツキンの話に

ホイホイ乗るんだろうね？　レジーナもだ（笑）。

まあ計画されているからなんだろうけど、信じるというのがどうもねぇ。

そしてストーリーブルックで極悪コンビとして暴れまわるコーラとフック船長。

お気に入りの船長は、今回もいい味出してたなぁ。

その船長だけど、ルンペルシュティルツキンとの戦いには、何か秘策があるのかな？

ベルのことだけでは弱いよね。

今まで何回もやられてるんだから、まさか無策ってことはないだろう。

最後に鳴かされること確実な状況のアーチー。

最終的には彼がレジーナの潔白を証明するんだろうけど、一時は死んだと思ってビックリ。

キャラ的に死ぬことはあり得ないよね。

それにしても、どいつもこいつも虫ケラ呼ばわりはないよなぁ。

ただのコオロギじゃないのに（笑）。

応援↓お願いします

オリバー

このブログの記事を書いています。海外ドラマを一緒に楽しみましょう！